2021年11月22日 20:00
安田レイ、初のビルボードライブ東京公演でJQ from Nulbarichとコラボ曲を披露
さらにNulbarichの楽曲「NEW ERA」を2人で歌唱し、会場のボルテージは最高潮に達した。
続いて披露されたのは、竹内涼真、中条あやみのW主演で話題を呼び、2022年2月からHuluでシーズン3の公開が決定しているドラマ『君と世界が終わる日に』挿入歌の「Not the End」。数々の配信チャートで上位を記録し自身最大の配信ヒットとなった楽曲を、胸の奥から絞りだすような緊張感ある歌い出しから、張り裂けそうに激しく歌い上げるサビまで、力強くその歌声を響かせた。
終盤では自身のキャリアの原点でもある元気ロケッツ「Heavenly Star」を柔らかなアコースティックアレンジで披露。バンドメンバーがこっそり仕込んだジングルベルのメロディも相まって、暖かく優しい空気に会場が包まれた。
ライブ本編の最後を飾ったのは、前回のワンマンライブのアンコール、ピアノの弾き語りで初披露した「blank sky」。コラボEPで生まれたTENDREによるアレンジをベースにしたジャズアレンジで表現。アウトロではライブのフィナーレらしく即興のフェイクを載せたセッションで会場を沸かせた。
アンコールでは、今年YouTubeチャンネル「THE FIRST TAKE」