中村倫也&山寺宏一が涙ぐむエピソードを披露 『アラジン』 MovieNEX 発売記念イベント開催
周りの反響もすさまじくて、ドラマなどの現場では、僕の後 ろで共演者たちがジャスミンパートを口ずさむぐらい(笑)」と、その影響力を実感したと語った。
劇場公開時から数多くのプロモーション活動を行ってきたふたりだが、印象に残った思い出や出来事について、山寺は 「僕はなんといっても、ウィル・スミスさんとアラン・メンケンさんとイベントでご一緒させてもらったのは、忘れられない衝撃でした!まさか会えるとは!ウィル・スミスさんがヒューマンビートボックスを始めて、アラン・メンケンさんがピアノを弾いて、『歌え』って言われたときは、ある意味「人生終わった」と思いました(笑)」と、夢の共演を振り返った。
一方、中村は「ジャスミン役の木下晴香さんが真面目で素朴な子なんですけど、取材を重ねるごとにしっかりしていくのが印象的で……。ひな鳥の成長を見守っているような心境になりました(笑)」と、ジャスミン役の日本版ボイスキャストである木下晴香とのエピソードを披露。映像にスポットを当てて見どころや好きなシーンについて聞くと、山寺は魔法のじゅうたんが砂遊びをしているシーンを挙げ、「これシンデレラ城っぽいお城を作っているんですよ!まるでディズニー作品のオープニングみたいな。