2021年12月14日 11:00
モーニング娘。'21、佐藤優樹が涙と笑顔に包まれ卒業「またいつか会える日までね!バーイ!」
と回答して会場を笑いに包んだ。
同期の石田亜佑美は「2年ぶりのライブ本当に嬉しいですが、欲を言うなら(ソーシャルディスタンスで)席と席の間が空いているのがちょっとだけ悔しいです。もっと多くの人に佐藤優樹を見ていただきたかった」と言葉を詰まらせた。リーダーの譜久村聖は「今までの卒業で一番実感がわかなくて。優樹ちゃんってそういう空気作るの好きじゃないじゃない?」と佐藤の想いを読み取った言葉で佐藤の目をうるませつつ、今日のステージを通してようやく佐藤の卒業を実感したとコメント。「同じモーニング娘。のいちメンバーとして尊敬しています。佐藤優樹ちゃんの残してくれたものを、私たちだけじゃなくハロー!プロジェクト全体にも残していけたらと思っています」と語った。
石田亜佑美×佐藤優樹×小田さくら
アンコールでは最新シングルより「よしよししてほしいの」、そして「わがまま 気のまま 愛のジョーク」を2曲続けて披露。曲後、観客席には事前のファンクラブ募集で収録された“まーちゃんコール”の音声が響き渡り、佐藤がひとりステージに登場した。全身黒のレース生地にエメラルドグリーンのラインストーンを散りばめた衣装は、佐藤自身がステージから見た客席のペンライト満面の景色をイメージしているという。