くらし情報『大島優子「生と死と性を、脆く身近に描いています」 『女子高生に殺されたい』追加キャストに抜擢、特報&場面写真も解禁』

2022年1月27日 08:00

大島優子「生と死と性を、脆く身近に描いています」 『女子高生に殺されたい』追加キャストに抜擢、特報&場面写真も解禁

自身の脚本で原作を映画的に大胆にアレンジし、映像美と上質なストーリーテリングで怪作を誕生させた。

公開された特報では、新年度がスタートした二鷹高校に新しく赴任してきた、34歳の日本史教師、東山春人(田中圭)の始業式での着任の挨拶から始まる。そのスマートで端正なルックスに色めき立つ女子生徒たちのなかで、春人はたちまち校内の人気者となり、恋を夢見る彼女たちの熱いまなざしを一身に浴びていく。

「どう思ってる?東山先生のこと」、「ヒガシーのこと好きなの?」と、真帆(南沙良)、あおい(河合優実)、京子(莉子)、愛佳(茅島みずき)の4人の女子生徒の間でも春人の話題が出てくるなか、突然聞こえてくる「殺されたい」の春人の心の声が。

後半は一転、不穏なカットがつづくなか、春人の元恋人で臨床心理士の五月(大島優子)、真帆に一途な恋心を抱く同級生の雪生(細田佳央太)の姿も。終盤では「僕は殺されるために、この学校に赴任してきた」と語る春人の、前代未聞の“自分”殺害計画とは。恐ろしいサスペンス展開を予見させる内容に期待が高まる。

大島が演じるのは春人の過去を知る元恋人で臨床心理士の深川五月。
彼女がどの様な演技を見せてくれるのかにも注目だ。

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