くらし情報『PARCO劇場開場50周年記念シリーズ『桜の園』キャストメインビジュアル&公演詳細発表』

2023年4月18日 17:00

PARCO劇場開場50周年記念シリーズ『桜の園』キャストメインビジュアル&公演詳細発表

『桜の園』キャストビジュアル


8月7日(月) から29日(火) かけてPARCO劇場で上演される、PARCO劇場開場50周年記念シリーズ『桜の園』のキャストメインビジュアルと公演詳細が公開された。

本作は、ロシアの劇作家アントン・チェーホフが1903年に執筆、翌年に初演された作品。今回の公演では、台本はサイモン・スティーヴンスが現代の俳優が語るにふさわしい軽妙な台詞に書き換え、『セールスマンの死』を新たな解釈で魅せたショーン・ホームズがその演出手腕で『桜の園』を立ち上げる。

女主人のラネーフスカヤ役を演じるのは、その確かな演技力で日本アカデミー賞など受賞歴多数の日本を代表する女優原田美枝子。今回、2019年の『MOTHERS AND SONS~母と息子~』以来、4年ぶりの舞台出演となる。

共演には、幼少からラネーフスカヤを慕っていた実業家ロパーヒン役に八嶋智人、新しい思想でラネーフスカヤの娘アーニャに影響を与えるトロフィーモフ役に成河、ラネーフスカヤの養女ワーリャ役に安藤玉恵、娘のアーニャ役に川島海荷、桜の園の管理人のエピホードフ役に前原滉、アーニャの家庭教師シャルロッタ役に川上友里、ラネーフスカヤとともにパリに同行していた若い召使いヤーシャ役に竪山隼太、メイドのドゥニャーシャ役に天野はな、近所の地主ピーシチク役に市川しんぺー、女主人の留守を預かっていた兄ガーエフ役に松尾貴史、そして先代から仕える老召使フィールス役を村井國夫と、舞台のみならず映像でも活躍する俳優たちが揃った。

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