【レポート】レイザーラモンRG、50歳記念企画第2弾『あるあるクルーズ in 神戸』は新作モノマネからスタート
前回紺色のRG手ぬぐいだった記念グッズは、今回ポップな黄緑色で、RGがひょっこり顔をのぞかせているデザイン。来場者の中には、前回の手ぬぐいと2個付けしているファンも見られた。
前回は“無課金おじさん”のモノマネで登場し会場を沸かせたRG。果たして今回は何のモノマネで登場するのか、参加者たちが待ちわびていると、流れてきたのはオペラ『ラ・ワリー』第1幕のアリア「さようなら、ふるさとの家よ」。勘のいいファンはここで気付いたはず。そこに重なる姿の見えないRGの声。「どうしてストイックなのか、どうしてここで新作モノマネをやろうと思っているんだ、神戸のネタがあるというのか、RG休めばいいのに……、RGは……、止まると死んでしまうんだ―!!」と、サッカー番組でおなじみ『A Question of Honour』のサビに差し掛かると同時に、10月8日に引退を発表した、ヴィッセル神戸の元選手で元スペイン代表のアンドレス・イニエスタに扮するRGが登場。クルーズのキックオフを宣言すると、船内は大きな拍手と大歓声に包まれた。
早速「神戸あるある、1個しかありません」と宣言し、「神戸のみんなが大好きな曲」