くらし情報『「底抜けに楽しい演奏会の開催を目指して」大野和士が語るサラダ音楽祭2022』

2022年9月8日 07:00

「底抜けに楽しい演奏会の開催を目指して」大野和士が語るサラダ音楽祭2022

生のオーケストラとライブでの共演により、刺激されるものも大きいようです。オーケストラとの合わせはまだ先ですが、今回も金森さんの振付によるもので井関さんが活躍されるかと思います」

─多くのダンスファンに東京芸術劇場コンサートホールにいらしてほしいですね。

大野「その通りです。モダン・ダンスは特別録音のテープを伴奏にして踊ることが多いので、これを機会にダンスファンの皆さまにもオーケストラの生演奏によるラフマニノフやペルトの音楽の深い魅力も満喫してほしいです」

パックンが“パック”を演じる《夏の夜の夢》

「底抜けに楽しい演奏会の開催を目指して」大野和士が語るサラダ音楽祭2022

パックン(パトリック・ハーラン)
─さて、今年は演目にメンデルスゾーンの《夏の夜の夢》でパックンが出演されるそうですが、あのパックンですか!?

大野「そうなんです。パックンがパックをやる…いいでしょ(笑)。パックン(パトリック・ハーラン)は今でこそ、報道番組のコメンテーターにも起用されているほどの人気タレントですが、もともとお笑い芸人「パックンマックン」からスタートされています。彼はインテリジェンスと芝居ごころを兼ね備えているに違いないと感じていて、依頼をもちかけました。

ご本人も「こういう仕事にも是非チャレンジしてみたい!」

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