くらし情報『WOWOW「殺人分析班」シリーズの新主人公・鷹野。公安&捜査一課の板挟みになっても貫く“らしさ”とは?』

2022年3月6日 07:00

WOWOW「殺人分析班」シリーズの新主人公・鷹野。公安&捜査一課の板挟みになっても貫く“らしさ”とは?

そんな中、チームリーダーの佐久間(筒井道隆)は、公安とは別の立場で同事件の捜査を進める捜査一課十一係から情報を盗んでくるよう鷹野に命じる。

WOWOW「殺人分析班」シリーズの新主人公・鷹野。公安&捜査一課の板挟みになっても貫く“らしさ”とは?


見どころは何と言っても、「殺人分析班」シリーズのキャラクターが多数登場するところ。相棒の氷室(松雪泰子)ともども十一係に赴いた鷹野は、かつての仲間である尾留川(小柳友)や石倉(藤本隆宏)と再会。シリーズファンなら胸が熱くなること間違いなしの光景が見られるが、いまや公安の人間となった鷹野はどんな行動を取るのか?十一係と公安の“駆け引き”に注目だ。


WOWOW「殺人分析班」シリーズの新主人公・鷹野。公安&捜査一課の板挟みになっても貫く“らしさ”とは?


また、今回はさらなる“キーパーソン”も登場。十一係訪問に前後し、鷹野と氷室は法医学者の相羽町子(菊地凛子)を訪ねる。かつて警視庁の監察医だった相羽は、シリーズ第3作『蝶の力学 殺人分析班』で自らの猟奇性を露わにした殺人犯。現在は受刑者として、囚われの日々を送っている。と同時に鷹野の亡き元相棒の姉でもある彼女から、鷹野は何を聞き出すのか?相羽のもたらす“ヒント”にも注意したい。

WOWOW「殺人分析班」シリーズの新主人公・鷹野。公安&捜査一課の板挟みになっても貫く“らしさ”とは?


シリーズの旧メンバーが登場することもあり、第4話では鷹野の人物像がますます浮き彫りに。少々変わり者で冷静沈着だが、内に熱いハートを秘めた鷹野は、このまま組織の一部として任務を全うするのか?はたまた、公安の新しい風となるのか?エピソードが進むにつれ、公安メンバーが鷹野に影響される展開も?どんな状況でも自分を貫く“鷹野らしさ”からも目が離せない。

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