くらし情報『尾上右近×清元斎寿による耳で楽しむ歌舞伎の世界 体感型イヤーコンテンツ『IMAGINE OF KIYOMOTO』配信開始』

2023年1月25日 12:10

尾上右近×清元斎寿による耳で楽しむ歌舞伎の世界 体感型イヤーコンテンツ『IMAGINE OF KIYOMOTO』配信開始

左から)清元栄寿太夫(尾上右近)、清元斎寿


歌舞伎伴奏音楽のひとつである「清元節」の物語を想像できる体感型イヤーコンテンツ『IMAGINE OF KIYOMOTO』の配信が、音声版サブスクリプションサービス「NUMA」でスタートした。

200年以上の歴史を誇る日本の伝統芸能である『清元』は浄瑠璃の一種で、1814年に日本で創設された歌舞伎伴奏音楽のひとつ。聴く人に三味線で情景を想像させ、浄瑠璃(唄)で物語を語っていた。本作では「助六」「吉野山」「三社祭」「かさね」という『清元』の4つの演目を、それぞれダイジェスト版で演奏し、曲中で物語の解説も同時に行うという新しい試みに挑戦。歌詞を聴き取れなくても、解説で物語を補足しながら清元の世界を想像できるコンテンツとなっている。

浄瑠璃方(およびナレーション)は、歌舞伎俳優でありながら清元の唄方も務める尾上右近こと清元栄寿太夫(きよもとえいじゅだゆう)、三味線方は、清元宗家七世家元 清元延寿太夫の長男・清元斎寿が務める。なお本作で演奏される4つの演目は、彼ら自身がダイジェスト版として編曲し、演奏した。

併せて、本作の予告映像が公開された。


■清元栄寿太夫(尾上右近)コメント
今回のこの企画は清元としても新たな試みとなりました。

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