WOWOW×松竹京都撮影所による大型企画始動『連続ドラマW I, KILL』製作決定 関ヶ原の合戦から30年後が舞台に
意味を問いかける。
脚本を担当するのは、映画『正欲』や『前科者 -新米保護司・阿川佳代-』など、社会的抑圧や差別の中で生きる女性を描いた作品を多く生み出してきた港岳彦。そのほか、新進気鋭の脚本家・ばばたくみ、川滿佐和子が参加し、港を中心にこの壮大なオリジナル企画に挑んだ。
そして、日米にルーツを持つヤングポールがメインの監督を、さらにもうひとりの監督として、松竹京都撮影所でキャリアをスタートさせ、ダイナミックな映像とアクション、人間ドラマの演出に定評のある服部大二監督が参加。「群凶」と呼ばれる化け物をはじめ、特殊造形を担当するのは、『シン・ゴジラ』『シン・ウルトラマン』『シン・仮面ライダー』等、日本映画界の特殊造形でトップを走る百武朋。美術は、日本アカデミー賞で幾度も美術賞を受賞している原田哲男が担当した。
併せて、本作のティザー映像も公開。150年続いた戦乱の世が終結し、平穏を取り戻したかに見えた日本を襲う未知の恐怖。日本のドラマとしては珍しく、クランクイン前に映像表現の実証実験を兼ねたパイロット版もいくつか作成されるほど力の入った本作。公開された映像には、本篇映像のほかにソニーPCLの協力のもと、バーチャルプロダクション技術を用いたパイロット版の映像も一部使用。