WOWOW×松竹京都撮影所による大型企画始動『連続ドラマW I, KILL』製作決定 関ヶ原の合戦から30年後が舞台に
初めて見る独自なジャンルの様でいて、しかし歴史に裏打ちされた堂々たるエンタメ感もあるという奇跡的な掛け算が成立している、と思う。
現在撮影中ですが、画面から漲るパワーが半端ない。
これは、面白いです。
■監督:服部大二
ゾンビ×時代劇×サバイバルホラー。テーマは「生きる」。
この作品をオファーされて引き受けなかったら、監督になった意味がないと思った。
野心的な作品を創り続ける「WOWOW」と世界が注目する鬼才「ヤングポール」、そのふたつと本格時代劇を創り続ける「松竹撮影所」を融合させるのが私の役目だった。
誰も見たことのないファンタジーを創作するという意味では、ゾンビも時代劇も同じである。
私の持っている僅かな時代劇の経験と知識を、太秦のスタッフと共に、ゾンビ部、アクション部と共に、この作品において全力を持って発揮させる所存である。撮影は過酷である。毎日が衝撃である。
『I KILL』の撮影は初体験の連続であり、スタッフ・キャスト全員の精神と体力を限りなく消耗させる。
だが、誰も弱音を吐かない。気力は充実している。早く『I KILL』を世界に届けたい。その一念である。
■株式会社 WOWOW/コンテンツプロデュース局ドラマ制作部 チーフプロデューサー 山田雅樹
今回、WOWOWと松竹・松竹京都撮影所が”タッグ”を組んで、日本発の新たなオリジナルドラマシリーズを作ることに挑戦しています。