くらし情報『柴山紗帆と速水渉悟が新国立劇場バレエ団プリンシパルに』

2023年6月22日 12:00

柴山紗帆と速水渉悟が新国立劇場バレエ団プリンシパルに

撮影:長谷川清徳


新国立劇場バレエ団ダンサーの柴山紗帆と速水渉悟が、2023/2024 シーズンよりプリンシパルに昇格することが発表になった。

この決定は、17日の夜に行われた『白鳥の湖』のカーテンコールで吉田都芸術監督より観客の前で発表された。


柴山紗帆と速水渉悟が新国立劇場バレエ団プリンシパルに

柴山紗帆Photo by Masatoshi Yamashiro
柴山紗帆は、東京都出身で、これまでに田中洋子、スヴェトラーナ・オシエヴァ、デニス・マーシャル、マジョリー・グルントヴィに師事。バレエスタジオ DUOや、ハリッド・コンサーヴァトリー、ピッツバーグ・バレエシアター・スクールで研鑽を積んできた。

2014年にソリストとして新国立劇場バレエ団に入団し、『くるみ割り人形』『シンデレラ』『白鳥の湖』などの公演に出演。2021年にはファースト・ソリストに昇格していた。

柴山紗帆と速水渉悟が新国立劇場バレエ団プリンシパルに

速水渉悟Photo by Masatoshi Yamashiro
速水渉悟は京都府の出身。ジョン・クランコ・バレエ学校を経て、2015年にヒューストン・バレエに入団。同年にはユース・アメリカ・グランプリ NY ファイナルシニア男性の部で金メダル、審査員特別賞を受賞している。

2018年に新国立劇場バレエ団にソリストとして入団。

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