三谷幸喜「また一緒にお芝居が出来ることがありがたい」東京サンシャインボーイズ復活公演上演へ
研究生は稽古場代を払わなくてよかったんですが、ある時制作さんに、『来月から払ってね。その代わり劇団員にするから』と言われて正劇団員になれました(笑)。ただ劇団公演となると、一気に研究生時代の自分に戻ります。とにかくがむしゃらに、舞台上を駆けずり回りたいと思います」
小原雅人
小原雅人「月並みではありますが、“ワン・フォー・オール、オール・フォー・ワン。ひとりはみんなのために、みんなはひとつの目的のために”。
この精神でまいりたいと思います」
野仲イサオ
野仲イサオ「今年ついに前期高齢者になった自分とかけまして、『蒙古が襲来』と解きます。その心は……不安と期待でいっぱいです!」
さらに東京サンシャインボーイズと縁の深い客演陣からも、劇団、公演への胸の内が語られた。
近藤芳正
近藤芳正「永遠の客演、近藤芳正です(笑)。僕は『99連隊』(91年)という作品で初めて東京サンシャインボーイズに出させてもらったんですが、実は芝居をやるか、辞めようか迷っていた時期でした。でも『99連隊』がめっちゃ楽しくて、芝居って楽しんでいいものだと心の底から実感しました。そのメンバーとまたやれること、本当に楽しみです」