2022年8月1日 15:00
『アキラとあきら』竹内涼真×横浜流星、それぞれのスペシャル映像公開 12点の場面写真も
SIDE階堂彬<あきら>では、「もし、逃げられない現実を宿命と呼ぶのなら、なぜ人は抗おうとするのだろう」という、血縁のしがらみに抗い続ける<あきら>の苦悩を感じさせる台詞とともに映像が映し出されていく。
父・一磨(石丸幹二)から会社を守るように教えを受けた幼少期であったが、経営をめぐり目の前で言い争う叔父たちに辟易し、家業を継がず銀行員になることを決意。
親族同士のいさかいを目の当たりにしたことで温情よりも冷静な判断を重視。人情を重んじる山崎とは正反対の冷徹さを見せる一方で、叔父たちに騙され巨額の負債を抱えた弟・龍馬(髙橋海人 / King & Prince)を心配し、家業である東海郵船の再建へと奮起する姿も見られ、自分の家族を守りたいという“信念”が深く描かれている。
企業倒産の危機をきっかけに、対立していた<アキラ>と<あきら>。それぞれの“信念”が交わり、人生をかけて共闘していく様子に思わず胸が熱くなる映像となっている。果たしてふたりが立ち向かう先には何が待ち受けているのか。あらゆる人物の感情と思惑が交錯する様子に緊張感が高まる。
本映像は東宝公式YouTubeチャンネルにて公開される。