映画『2度目のはなればなれ』マイケル・ケインらキャストが愛を語る特別映像公開
目の前の戦争は途轍もない苦しみを人生に与えるが、生き続けることで苦しみ以上の愛を得ることもできる。
今この瞬間も戦争がなくならない世の中で多くの人が観るべき映画だ。
2度目のはなればなれというより、2度目の恋に落ちた2人。
マイケル・ケインとグレンダ・ジャクソンの最後の大冒険を堪能して欲しい。
■笠井信輔(アナウンサー)
珠玉のラブストーリーとはこのこと。
困難を乗り越え寄り添う老夫婦。こんな風に年を取りたいと強く感じたのは、91歳マイケル・ケインのあまりにも“素敵な老い方”ゆえ。
名優はいくつになっても名優なのだ。
■松崎健夫(映画評論家)
決して離れないことを誓った夫婦の物語でありながら、今作は2人の名優と私たち映画ファンとの別れの映画でもある。
でも“さよなら”は言わない。不思議とこの映画は“またいつか必ず会える”という気にさせるからだ。
■結城アンナ(タレント)
正義感を分かち合いお互い支え合って尊敬している素敵な夫婦レネとバーニー。
その上周りにいる人々にも愛情を持って理解しようとしている優しいシーンが感動的でした。
2人が暮らしている"The Pines"老人ホームは部屋の間取りやプライバシーと優秀なスタッフが入って来るケアーの間の敏感な国境のあり方のバランスが素晴らしくこうした老人ホームであれば私も是非入りたいと思いました!
■ピーター・バラカン(ブロードキャスター)