第2次エディー・ジャパン1年目は痛みを伴うも、ジョーンズHCはRWC2027に自信あり!
このギャップを埋めるためにはハードワークをしなければならないし、粘り強く立ち向かわないといけない。我々のセレクションの一貫性が求められる。『RWC』では600~700キャップほどの経験が必要になるが、今のチームは200キャップ程度と経験が浅く結果に失望することになった。今年の世界のトレンドを振り返ると、欧州ではブレイクダウンでのインテンシティや激しさ、空中戦の激しさがとても重要性を高めて、私たちの課題となった。私たちは残り3年間でチームを成長させる自信があるし、楽しみにしている」
来年の強化のポイントを問われたジョーンズHCはこのように返答した。
「大きく変えることはない。うまくいっているところを強調する。80分間自分たちの強みを出す。
ジャパンはベストアタッキングチームになれるという自信があるし、トップ4とも十分にやり合う自信がある。アタックが良くなれば、自ずとディフェンスも良くなると思っている。ただハンドリングエラーが多いので、自ずと相手にチャンスを与えてしまっているので、改善は必要」
指揮官はディフェンスを立て直すために、選手たちがニュージーランド戦での64失点、フランス戦での52失点、イングランド戦での59失点という痛みを忘れないことが必要だと述べた。