第2次エディー・ジャパン1年目は痛みを伴うも、ジョーンズHCはRWC2027に自信あり!
エリス・ゲンジと試合後話したが、彼は70キャップあり、(トイメンの)竹内(柊平)は10数キャップ。『幼稚園児とスクラムを組んでいるようなものだ』と言っていた。ここは経験で学びを得るしかない。竹内は今後この経験を生かしてリーグワンで学び、成長していく選手。経験値を得るためにはハードワークを続けるしかない。
セットピースでは基礎の部分、順応する部分で成長しないといけない。為房(慶次朗)はジャパンで10キャップ、クボタ(スピアーズ船橋・東京ベイ)では5キャップしかない。今は大きな投資をしている時期。
『RWC』まで40キャップを得られれば。みなさんが結果を残念に思っているのは理解している。ただ我々は未来に投資しているところ。投資には大きな痛みは伴う」
若手の経験とテストマッチの結果の両立について問われると。
「もちろんテストラグビーに勝つために挑んでいる。だが、勝つために負けることも必要。現状、同等や格下には勝つが、格上には勝てない。ただ、これは2019年から存在していた問題。
『どうすれば格上に勝てるか』をずっと議論している。明日勝ちたいが、その勝利が1年後か、2年後か、3年後か、『RWC』かはわからない。