くらし情報『生田絵梨花「今できることに魂を込めていく」 プレビュー公演を経たミュージカル『レ・ミゼラブル』囲み取材レポート』

2021年5月26日 19:45

生田絵梨花「今できることに魂を込めていく」 プレビュー公演を経たミュージカル『レ・ミゼラブル』囲み取材レポート

ミュージカル『レ・ミゼラブル』囲み取材


ミュージカル『レ・ミゼラブル』の報道陣向けの囲み取材が5月25日、都内で開催された。

原作はフランス文学の巨匠ヴィクトル・ユゴーが自身の体験を基に、19世紀初頭のフランスの動乱期を舞台に当時の社会情勢や民衆の生活を克明に描いた大河小説。

原作の持つ、「無知と貧困」「愛と信念」「革命と正義」「誇りと尊厳」といったエッセンスを余すことなくミュージカルに注ぎ込んだ本作品は、1985年のロンドン初演を皮切りに、日本では1987年6月に帝国劇場で初演を迎えた。以来熱狂的な支持を得ながら、東宝演劇史上最多の3336回という驚異的な上演回数を積み上げるに至る。

囲み取材はまずプレビュー公演を終えた感想についての話題からスタート。これについて福井晶一は「声を出せないなか、ありったけの拍手をしていただいて。待っていてくれるお客様の圧をカーテンコールで感じました」と語りながらも、「いつも通り冷静を心がけてやるのに必死でした」と素直に心中を明かした。

吉原光夫は不安を感じた昨年を振り返りつつ「何も変わらずに守られ温められて、先に進んでいくものもあるんだと安心した」と感慨深げ。
佐藤隆紀は「去年、仕事が無くなった時に自分を見つめ直してきました。

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