くらし情報『ふたつの時代を繊細に演じる『The Pride』ゲネプロレポート到着、井上裕朗からのコメントも』

2022年7月27日 13:25

ふたつの時代を繊細に演じる『The Pride』ゲネプロレポート到着、井上裕朗からのコメントも

PLAY/GROUND Creation #3『The Pride』side-Aより 撮影:保坂萌

撮影:保坂萌



PLAY/GROUND Creation #3『The Pride』が7月24日(日) に東京・赤坂RED/THEATERにて開幕した。

『The Pride』はイギリスの劇作家アレクシ・ケイ・キャンベルが2008年に執筆し、イギリスで最も権威のある演劇賞とされるローレンス・オリヴィエ賞を受賞した戯曲。日本ではTPTが上演して以来、約11年ぶりの上演となる。

1958年と2008年のふたつの時代を交錯しながら展開していく本作。50年間の空白を挟み、違う時代を生きる、同じ名前を持つ3人の男女が織り成すラブストーリー。今回はPLAY/GROUND Creationの代表を務める井上裕朗の演出のもと、side-Aと side-Bのダブルキャストで上演される。ここでは初日を前に行われたゲネプロの様子を舞台写真と共にレポートする。


ふたつの時代を繊細に演じる『The Pride』ゲネプロレポート到着、井上裕朗からのコメントも

PLAY/GROUND Creation #3『The Pride』side-Aより
劇中の登場人物より実年齢が年上で、深みのある演技が魅力的なside-A。オリヴァーを演じるのは演出の井上裕朗。強くて弱い、繊細なオリヴァーを忠実に、緻密に演じる。

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