2022年4月23日 12:00
川崎F、スコアレスドローから中2日の再戦へ! 3強1弱のACLグルーブI組を抜け出せるか?
遠野のシュートは枠をとらえなかったが惜しいシーンを作った。
44分には遠野のパスがGKと1対1になったマルシーニョに通るも、トラップがふくらみシュートまで持ち込めず、53分の左CKはCB山村和也がヘッドでつなぐもCB谷口彰悟へは届かなった。71分シミッチのパスカットからのダミアンのロングシュートも、74分左SB佐々木旭のインターセプトからのミドルシュートもゴールマウスをとらえず。86分、途中出場の車屋、小林から知念とつなぐもオフサイドとなり、92分車屋のロングパスを小林がシュートまで持ち込んだが、またもや枠外へ飛んでいった。
試合後、鬼木監督はこのようにゲームを振り返った。
「まず非常にタフなゲームになった。前半でいくつかチャンスがあったので、そこで点を決めていれば違った展開になったと思うが、決められずに相手の集中力も続き、自分たちはコンディションもどんどん厳しくなっていった。後半ももう少し自分たちからアクションを起こせたら。
チャンスの数をもっと増やさないといけない」
引き分けという結果について、こうコメントした。
「やはり勝点3を取りたかった。ただ、久しぶりの完全アウェイ、声援もあり、選手が経験したことがないような状況の中の勝点1。