2022年11月2日 12:00
カタールでベスト8以上の新しい風景を見るために、森保監督が自信を持って日本代表26名を選出!
前田大然(セルティック/スコットランド)
堂安律(SCフライブルク/ドイツ)
上田綺世(セルクル・ブルージュKSV/ベルギー)
田中碧(フォルトゥナ・デュッセルドルフ/ドイツ)
冨安健洋(アーセナル/イングランド)
伊藤洋輝(VfBシュツットガルト/ドイツ)
久保建英(レアル・ソシエダ/スペイン)
発表を終えた率直な心境を聞かれると、森保監督はこのように答えた。
「発表した今も難しい選択だなと思っている。先ほども話したが、今のベスト。今回の『W杯』に臨むベストの選手を選択としたと自信を持っているが、このメンバーに入ってもおかしくない力がある選手はまだまだいる。その選手たちのことを思うと複雑な心境だが、すべての選手の思いを持って『W杯』で戦いたい」
選手選考のポイントはこうである。
「重要視したポイントはこれまでの活動、今の選手が置かれている状況、『W杯』の戦いを見通した時に総合的に考えて今のベストを選考させてもらった。個のストロングポイントを持ちつつ、チームとして気持ちをつなぐことができる、連携連動して戦うことができる選手を選考させてもらった。すべてのポジションで26名に入っていてもおかしくない選手がいるので、そこで誰を選ぶかということは非常に難しさがあった」