くらし情報『若き劇作家3名の戯曲が英ロイヤルコート劇場にて上演 公演後のコメントも到着』

2023年2月3日 15:35

若き劇作家3名の戯曲が英ロイヤルコート劇場にて上演 公演後のコメントも到着

左から)小高知子、松村翔子、千葉沙織Photo by Theodorah Ndlovu


1月26日(木) から28日(土) にかけて、イギリスのロイヤルコート劇場にて「New Plays: Japan(新作:日本)」が上演された。

本公演は、日本演劇界の3人の若き才能が生み出した驚きが詰まった新作戯曲を英訳し、リーディング形式でお届けするプログラムで、ロイヤルコート劇場が新国立劇場とタッグを組み日本で初めて実施された「劇作家ワークショップ」の中で生まれた3作品が上演された。

上演されたのは、小高知子作『真夜中とよぶにはまだはやい』(英題:Not Yet Midnight)、千葉沙織作『その先、鬼五郎渓谷につき、』(英題:Onigorou Valley)、松村翔子作『28時01分』(英題:28 hours 01 minute)の3作品。併せて、公演を終え帰国した3名の劇作家より、コメントが届いた。

<コメント>
■小高知子『真夜中とよぶにはまだはやい』
狭く苦しいわたしから、硬く小さな机から、深くやさしいひとたちのもとへ、あかるくのびやかな場所へ。目のさめるような日々でした。
どうにも意固地なわたしを、やさしく大きく揺さぶってくださった両劇場の方々、翻訳家、演出家、俳優のみなさん、お客様、すべてのひとへこころから感謝を。

関連記事
新着くらしまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
Instagram
Instagram
X
X
YouTube
YouTube
上へ戻る
エキサイトのおすすめサービス

Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.