「アルゴナビス from BanG Dream!」による体験型ライブ「ARGONAVIS 3rd LIVE CROSSING "Sound Only Live"」が開催
と吐き捨てるのだった。
ドラマが終わった瞬間、会場に激しいサウンドが響き渡る。その圧倒的な力を見せつつステージに登場したのはGYROAXIAのメンバーだ。最後にボーカルの那由多がステージ後方からゆっくりと現れ、ステージ中央でマイクの前に立ち『MANIFESTO』がスタート。天才的なボーカルと苛烈な演奏により、一瞬にして会場を真っ赤に染め上げる。そこに息をつく間もなく、強いカバー楽曲が2曲続く。原曲の魅力を生かしつつ、しっかりと自分たちの世界を魅せる様はさすがの一言。
汗をかいた様子もないリーダーの里塚賢汰がマイクを取り、それぞれ意気込みを語った。
賢汰「2日間、どうぞよろしく」
礼音「俺たちGYROAXIAの音楽、楽しんでいってくれよな!」
涼「地球人のみんな、今幸せ?よかった。星に帰る日が近づいたかもしれないね」
深幸「良い子だ。今日はとことんサービスしちゃうぜ」
と各メンバーは明るく語り、会場にも爽やかな歓声があがる。しかしそれを一刀両断するような「お前ら、準備はできてるんだろうな!焼きつけろ」という那由多の台詞でピリッとした空気へと切り替わるのがGYROAXIAらしいところだろう。