「アルゴナビス from BanG Dream!」による体験型ライブ「ARGONAVIS 3rd LIVE CROSSING "Sound Only Live"」が開催
演奏を終えた那由多は「まだ足りねえ。お前ら!そんなもんじゃねえだろ!」と強烈に煽り『MANIFESTO』へ。インパクト抜群の礼音のギターサウンドによるイントロが、会場の熱狂をさらに掻き立てる。すべてを握り潰すようなパフォーマンスと共に「お前ら、何にも縛られんな!ここからは好きに騒げ!」という那由多の強烈な煽りによって、会場の熱狂がひとつに。観衆を指さし、強烈な視線で睨みつける姿に、これこそが旭那由多だ!GYROAXIAだ!と実感できたのではないだろうか。
そして那由多はアウトロが終わる前に、会場全体をぐるりと指さすと、もう用はないとばかりに去ってしまった。演奏を終え、残された他のメンバーも熱狂のステージを後にする中、深幸だけが優雅に会場へと一礼し、ウインクをひとつして場を後にした。
アンコールでは、GYROAXIAとArgonavisふたつのコールが。
どちらも負けず劣らずの声量で、熱が拮抗していることがわかる。そしてアンコールに応えステージに現れたのは両バンド。驚くことに披露されたのは10人での編成による『AAside』だった。
蓮と那由多が交互に歌い、サビではふたりの声が重なる。それを両バンドのメンバーの圧巻のコーラスが支える。