『GOSANKE 2024』開催決定 JIGDRESS×シンガーズハイ×ジュウ ボーカル鼎談「信念を見ていただきたい」
とか言ってました(笑)。JIGDRESSは“面倒を見てもらってる”バンドという感じがあって。
山崎そうなんだ(笑)。
髙浪今のドラム(遠藤貴義)が正式加入する前は、JIGDRESSのヤマグチハヤトさん(Ds)に手伝ってもらったり。バンドの(音楽性の)印象とは全然違う、温かい人たちです。メンバー同士でケンカしたときも、大樹さんに話したりするし。
山崎むしろ話してくれてありがたいけどね。
山崎大樹(JIGDRESS)
――内山さんはJIGDRESSに対してどんな印象がありました?
内山JIGDRESSのギターのイノセという男の一方的なファンだったんですよ。
ずっと仲良くなりたいと思ってたんですけど、あるとき、下北沢で飲むことになって。そこに大樹さんもいて……ちょうどJIGDRESSをはじめるタイミングですよね?
山崎うん。2020年の年末か、2021年の始めかな。
内山あとはとにかく曲が好きです。ファンですね。
――JIGDRESSの曲には90年代のオルタナのテイストがかなりあると思うんですが、山崎さん自身もそのあたりがルーツなんですか?
山崎友達が好きだったバンドを聴くようになったのがきっかけなんですけど、最初はTHEE MICHELLE GUN ELEPHANTなんですよ。