SUPER★DRAGONパシフィコ横浜公演レポート「これからも夢の続きを一緒に」
と問いかけると会場には割れんばかりの声が響きわたる。
ようやくの声出し解禁にテンションが上がっているのはもちろんメンバーも同じだ。自己紹介では、伊藤壮吾のホームアナウンス、田中のビートボックスというお馴染みのもので湧かせたのに加え、飯島颯が「特別なライブなので、みんなとやりたいことが1個あって」と言いだし、会場全体でウェーブを行う場面も。揺れるブルーのペンライトの波に満足げな笑顔を見せた。
志村玲於、ジャンはBLUEとのC&Rに気持ちよさそうな表情を見せる。髪色を変えた柴崎楽は自身の髪色に「好評なんですよ」とはにかんだあと、「今日、1個聞きたいな、と思って。次、俺が料理するときに、ハンバーグとオムライスどっちを作るか悩んでる」ということで、客席の声が多いほうを作ると提案。結果はオムライス、ということで「オムライス作りまーす!」と笑顔を弾けさせた。
松村は「やばいライブになるので呼吸を忘れて死なないように、適度に息継ぎを」とあいさつをしたが、ここからはまさに呼吸を忘れるほどの多彩なパフォーマンスを見せていく。
「最高の夜にしようぜ」というジャンの言葉とともに始まったのは『Hey,girl』。