2022年10月18日 12:00
時空を超えた 芸術の魅力を探る『桃源郷通行許可証』10月22日より開催
を起点に様々な作品が並ぶことだ。一部に借用作品も交えつつ、コレクションを中心とした作品群は、近世絵画から現代美術まで、多様な時代と多彩なジャンルで、時空を越えた芸術の魅力を見せてくれる。埼玉県立近代美術館は、常日頃からテーマを定めた企画性の高いコレクション展を開催しているが、今回は、現代作家たちと協力しつつ、さらに新たな光をコレクションにあてることになるだろう。
会期中、出品作家と多彩なゲストを招いたアーティスト・トークなど、関連イベントも開催される。詳細は館のホームページを参照いただきたい。
稲垣美侑《Largo(幅広くゆるやかに)》2020 年、作家蔵
佐野陽一《flow》2015-17 年、作家蔵
文谷有佳里《drawing 2022.6.25》2022 年、作家蔵 Photo by ToLoLo studio
松井智惠《青蓮丸、西へ》(部分)2018 年、作家蔵 ©Chie Matsui, Courtesy of MEM
松本陽子《黒い岩》1990 年、東京都現代美術館蔵
【開催概要】
『桃源郷通行許可証』
会期:2022年10月22日(土)~2023年1月29日(日) ※会期中展示替えあり
会場:埼玉県立近代美術館
時間:10:00~17:30(入場は17:00まで)