『エドワード・ゴーリーの優雅な秘密』 世界巡回展が練馬区立美術館に!
では、ゴーリーが装丁や挿図を手がけた詩集や小説などの文学作品約80点を取り上げる。そして、第3章「ゴーリーの多様な創作と舞台美術」では、バレエのポスターや舞台・衣装デザインなど、舞台美術にまつわる仕事を紹介する。
世界各国を巡回してきた貴重な原画・草稿・書籍などは、この機会にぜひ見ておきたいところ。ゴーリーの多彩な制作活動をたどることで、謎に満ちた優雅な秘密を垣間見ることができるかもしれない。
【開催情報】
『エドワード・ゴーリーの優雅な秘密』9月29日(日)〜11月24日(日)練馬区立美術館にて開催
※月曜休館/10月14日(月・祝)、11月4日(月・休)は開館、10月15日(火)、11月5日(火)は閉館
【関連リンク】
練馬区立美術館( https://www.neribun.or.jp/museum.html)
《不幸な子供》1961年挿絵・原画ペン・インク・紙エドワード・ゴーリー公益信託
《ギャシュリークラムのちびっ子たち》1963年挿絵・原画ペン・インク・紙エドワード・ゴーリー公益信託
《キャッテ ゴーリー No.19》1972年挿絵・原画紙、ペン・インク・水彩・鉛筆個人蔵
《輝ける鼻のどんぐ》1969年挿絵・原画ペン・インク・紙エドワード・ゴーリー公益信託
《キャッツ ポッサムおじさんの実用猫百科》1982年表紙・原画ペン・インク・紙エドワード・ゴーリー公益信託