2021年5月16日 12:00
【おとな向け映画ガイド】女性の生きづらさを描いた2作品。コロナ禍の『女たち』、北マケドニアの『ペトルーニャに祝福を』。
イラストレーション:高松啓二
【おとな向け映画ガイド】
ぴあ編集部 坂口英明
21/5/16(日)
https://bit.ly/2QeWvda
平辻哲也さん(映画ジャーナリスト)
「……コロナ禍前にあった企画をブラッシュアップし、コロナ禍の日常を盛り込むことで、ヒロインのギリギリ感が、より切実になった。……」
https://bit.ly/3ffUxlt
野村正昭さん(映画評論家)
「……内田伸輝監督は、余分な贅肉を削りとり、ひたすら登場人物の心理を注視し、美しい自然との対比の中で、それはさらに浮き彫りにされる。……」
https://bit.ly/3hqZtqm
首都圏は、6/1(火)からTOHOシネマズシャンテで公開。中部は、伏見ミリオン座他で近日公開。関西は、大阪ステーションシティシネマ他で近日公開。
私は幸せになりたい!
『ペトルーニャに祝福を』
同調圧力、女性蔑視…、こめられたテーマはシリアスなものですが、独特の東欧的ユーモアと言いますか、のんびりとしている割には皮肉も効いている、まさにおとな向きの映画です。