2022年9月15日 18:00
サクラフィフティーンがラグビーワールドカップ前に、女子ニュージーランドと絶好の腕試し!
HCに就任したひとつのゴールとして『RWC』の選抜の過程が厳しくなるよう強化してきた。選手を強くすることを目標にやってきたので、完ぺきではないかもしれないが、とても満足している。フィールドで満足いくものを見せることができると自信を持っている」
『RWC2021』でのターゲットを問われると、ふたりはこう答えた。
マッケンジーHC「ベストなラグビーをお見せしたい」
浅見TD「チームとしてもトップ8を目指すことに変わりはない」
カナダ、アメリカ、イタリアと難敵ぞろいのプールBを戦い抜く自信を聞かれると、マッケンジーHCはこのようにコメントした。
「自信過多になると自分たちをコントロールできなくなる。ここ数か月自信を持ちすぎることの反省も学んだ。アイルランドに大敗した翌週にコントロールできた自信もある。ゲームマネージメントの部分では大きなプレッシャー下ではミスも起こり得るが、ゲームを壊すほどのミスにはならないと思っている。
十分戦えるチームになっていると思う」
サクラフィフティーンを強化してきたポイントはこうだ。
「ディフェンスとスピード。国際大会で戦う際にはディフェンスが必須。今ではディフェンスは日本の強みと言っていい。