2021年10月1日 07:00
常連に復帰組、代表資格取得勢、若手が群雄割拠! ラグビー日本代表、秋のツアーへサバイバルを展開
『ラグビーワールドカップ2019』以来となる代表復帰を果たした中島イシレリ、徳永、流、今回代表資格を得たリアキ・モリ、ジョネ・ナイカブラ、ディラン・ライリー、若いNDSの5名が取材対応を行った。
春の代表シーズンを辞退した流はモチベーションも新たに参加、徳永とイシレリは負傷も癒えて代表に戻ってきた。
流「『W杯』が終わった後と次の年はモチベーションを高くやっていたが、テストマッチがなくなり、自分の気持ちの持っていき方がわからなくなり、ジェイミー(・ジョセフHC)にも相談して、辞退という形になった。やはり代表は心も体も100%でなければ参加すべきではないと考えているので。
敵地でライオンズに食い下がったり、アイルランドと接戦している姿を見るとまた代表に入りたいと考えるようになった。最終的に負けてしまったが『トップリーグ』も充実したシーズンを送れたので、チャンスが来たら代表へいきたいと思ったし、代表に来た以上2023年『W杯』が最大のターゲットになるし、そこがモチベーション」
徳永「2019年にあごを折って、プレートを取って、また折れた。ケガをしていたのもあって、昨季『トップリーグ』では2試合しか出ていなかったので、今回呼んでもらったのは素直にうれしい。