くらし情報『壊れかけのロボットと無気力な青年との心の交流描く 劇団四季ミュージカル『ロボット・イン・ザ・ガーデン』再び東京に』

壊れかけのロボットと無気力な青年との心の交流描く 劇団四季ミュージカル『ロボット・イン・ザ・ガーデン』再び東京に

壊れかけのロボットと無気力な青年との心の交流描く 劇団四季ミュージカル『ロボット・イン・ザ・ガーデン』再び東京に


外から見ていたら、才能に恵まれた素晴らしい方々の集団だから何でもできるんだと思っていたのですが、キャストだけでなくスタッフに至るまでひとりひとりが絶え間ない努力を続けている、努力の天才みたいな人が集っていました。才能ある方々がさらに努力を続け、なおかつもっと高みを目指そうという推進力があり、さらに舞台にかける情熱がすごい。だからいいものが生まれている。才能ある選ばれし人たちだからすごいのではなく、全員が、主役の人さえも、自分がもっとできることを探し続けている。しかもお互いをリスペクトしあっているという、劇団の強みを初めて知りました。……すみません、熱く語ってしまいました(笑)。


壊れかけのロボットと無気力な青年との心の交流描く 劇団四季ミュージカル『ロボット・イン・ザ・ガーデン』再び東京に


小山本当ですよね。劇団四季は、日本の演劇界では珍しく“作品ありき”です。これだけ商業的に成功しているミュージカル作品を作っていらっしゃるのに、主役の俳優がすごく目立つということではなく、みんながアンサンブル(一緒)で作品を作っている。全員が常に「作品をどうやって良くするか」を考えているので、なんだか流れている空気が清らかなんです。みんながそこに向かって努力する、しかもその努力が私の考える努力ではなくて(笑)

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