『家庭教師ヒットマンREBORN!』the STAGEシリーズ第4弾開幕 ニーコ、山田ジェームス武ら主要キャストのコメント公開
につながる、ボンゴレの独立暗殺部隊・ヴァリアーの前日譚だ。冒頭では、ニーコ演じるリボーンが争奪戦を振り返り、残された謎を解明する手がかりとなる手紙を読み始める。「ボンゴレリング争奪戦」の1カ月前、ボンゴレファミリーがリゾート地として開発を進めていた人工島マレ・ディアボラで襲撃事件が発生。島の責任者であるオッタビオ(山本匠馬)の前に、突如ボンゴレファミリー次期後継者と期待されながら、“揺りかご”と呼ばれるクーデターを起こして8年間封じられていたXANXUS(林田航平)が現れる。戸惑うオッタビオに、XANXUSはこの窮地を解決してみせると宣言。その時すでに、XANXUSをボスとするヴァリアーの面々が島に潜入し、それぞれの能力により鎮圧を始めていた。
前作までは1対1というバトル形式だったことから、個々の印象が強かったヴァリアーたち。打って変わり、今回はチームで動く場面も多く、メンバー同士の掛け合いが微笑ましい。
立ち回りや必殺技を披露する場面では、映像や照明の演出により迫力が増している。一方、XANXUSとオッタビオのシーンは緊張感のある会話が印象的で、そのやり取りからふたりの関係性や過去の謎が解き明かされていく。