本作は通常の舞台と異なり、中央に配置されたステージを客席で360°囲む特殊な舞台構造。中央ステージ上に立つ舞台セットが回転する仕様になっており、どこの席からも楽しめ、かつ様々な見方が楽しめる構造であることも併せて発表された。客席は、「最凶シート」「エリア呪」「エリア怨」「エリア逃」と座席が分かれている。ぜひお好みの「恐怖度」でご観劇いただきたい。
(C)juonthelive
(C)juonthelive
会見の最後、観客へのメッセージとして、小松は「皆さんが五感を使って、たくさん恐怖を感じられるよう、今、稽古に励んでおります。ただ見た目が怖いというだけではなく、その背景にある人の感情なども緻密に練っており、演劇としても楽しめるし、アトラクションとしても楽しめる作品になっています。また、今回は声出しOKです。僕たちは舞台上で叫ぶんですけど、皆さんにもぜひ一緒に叫んでもらって、この夏の1番の思い出にしていただけたら嬉しいです。劇場でお待ちしております」。
公演は20日(日) まで。
取材・文:五月女菜穂
通勤中の電車で…偶然会った”妊娠中の同僚”に違和感。「聞いてくれる?」同僚の身に起きた【衝撃の事件】に背筋が凍る…!