くらし情報『累計300万人を動員した『バンクシー展 天才か反逆者か』原宿にて12月より開催 バンクシー作品のルーツを探るオリジナル企画コンテンツ初登場』

2021年11月22日 14:40

累計300万人を動員した『バンクシー展 天才か反逆者か』原宿にて12月より開催 バンクシー作品のルーツを探るオリジナル企画コンテンツ初登場

今回の展示では、ウォーホルの「マリリン」をコンプリートする10作品を揃え、比較展示する。バンクシーのインスピレーションの源となった「マリリン」を再解釈することで、バンクシー作品の“ルーツ”を探索できる特別企画コンテンツだ。

もう一つの“ルーツ”を探るバンクシー作品は、同じくウォーホルが1962年に描いたキャンベルのスープ缶からインスピレーションを得た、イギリスの大手スーパーマーケット「テスコ」のオリジナルブランドのスープ缶。地元経済を脅かす大企業への痛烈な批判を込めた本作品も、今や有名な作品の一つとなっている。また、バスキアの代表作をオマージュしたミューラルも発表しているバンクシー。彼が大きく影響と受けた一人といわれているジャン=ミシェル・バスキアの作品も、本展覧会には登場。作品は、『ジョウボーン・オブ・アン・アス』(制作年:1982年-2004年 作品提供:株式会社ANDART)。バスキアの王冠・記号など代表的なモチーフが、落書きのようなタッチで繊細に散りばめられた一作だ。
バンクシーの“ルーツ”を、バスキア作品から読み解く、大胆で新しいコンテンツ企画となっている。

『バンクシー展天才か反逆者か』はバンクシーの独特な個性を分かりやすく体感できる貴重な機会となっているので、ぜひこの機会をお見逃しなく。

関連記事
新着くらしまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
Instagram
Instagram
X
X
YouTube
YouTube
上へ戻る
エキサイトのおすすめサービス

Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.