トロント国際映画祭:レイチェル・ハウスの長編監督デビュー作『The Mountain』
それは、愛のサイクル。大事な人を失う経験をした人はたくさんいるでしょう。私も、この映画の撮影開始前に母を亡くした。母の死が迫った時、人生とはいかに短くはかないのか、私は強く思い知らされたわ。だから、どの瞬間も大事に生きなければならないのだと」。
長編映画を監督するのは「簡単ではなかったけれども、思ったほどには難しくなかった」と振り返るハウスは、次にオーストラリアのテレビシリーズを監督する予定だ。その前に、この秋には『モアナと伝説の海2』の公開も控える。
「ディズニーがポリネシアの文化についての映画を作るなんて、それまで思ってもいなかった。
多くの喜びをもたらしたあの作品を、私は心から誇りに思っているわ」。
文=猿渡由紀
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