『JAPAN JAM 2022』第1弾でアジカン、スピッツ、Vaundy、ユニゾンら16組発表
このことにより、10万人収容の広大なライブエリアが出現することになります。
といっても、今回のジャパン・ジャムではその3分の1以下のチケットしか販売しないので、ほとんどの参加者の皆さんはステージ近くのライブエリアで演奏を楽しむことになります。明らかなオーバースペック状態ですが、夏のロック・イン・ジャパン、そして来年以降のジャパン・ジャムを見据えての施策となります。そして、ステージ間移動が0分という快適フェスの最終形が実現することになります。新しい飲食エリアができます。サンセットステージ裏に「ゆうやけ食堂」という大きな飲食エリアを作ります。言うまでもなくステージに隣接しているので移動時間はわずかです。これまでの飲食エリアはそのまま残すので利便性は大きく向上します。
ふたつのメインステージ制にすることによって、ライブエリアではシームレスに演奏が行われます。従って参加者の皆さんは、出演アーティストの全てのライブを観ることができます。移動の少なさ、密の回避が実現することによって安全性も向上します。コロナ禍であっても、安心してフェスを楽しんでいただける環境作りを目指します。そしてそれはコロナ後においても快適性や安全性を考える上で、とても有効な施策であると考えます。