くらし情報『坂東彌十郎が『水戸黄門』で“黄門様”初役 「肩の凝らないものを」と抱負』

2023年9月30日 10:00

坂東彌十郎が『水戸黄門』で“黄門様”初役 「肩の凝らないものを」と抱負

やはり、勧善懲悪が好きなので、最後はスッキリと終われて、なんか良かったなという気持ちでお芝居を見られる、肩の凝らないものを目指したいなと思っております」と意気込んだ。

坂東彌十郎が『水戸黄門』で“黄門様”初役 「肩の凝らないものを」と抱負


讃岐の国に自分の長男を養子に出しているという設定で、「長男と黄門様とのちょっとした確執とか、そういう親子の情愛も見ていただければ。最近、そういうほんわかした芝居が少なくなっている気もして。そういう部分を大切にやっていきたいなと思っています」とも。活躍の場が広がるなかでの水戸黄門役に「こんなありがたいことはないです。見に来てくださる方を、絶対に裏切らないようにしたいと思いますので、また彌十郎の芝居を見てみたいなって思っていただけるように、もうこれは本当に日々努力、精進するしかないと思っております」と表情を引き締めていた。
坂東彌十郎が『水戸黄門』で“黄門様”初役 「肩の凝らないものを」と抱負

坂東彌十郎が『水戸黄門』で“黄門様”初役 「肩の凝らないものを」と抱負


<『水戸黄門』讃岐漫遊篇あらすじ>
さきの中納言・水戸光圀公(水戸黄門)は、お供の佐々木助三郎(助さん)と渥美格之進(格さん)を引き連れて、お忍びで四国の讃岐にやって来ました。助三郎と格之進は金毘羅宮の境内でお蝶という美しい娘に出会いますが、お蝶が長次という男であることが露見したうえに、財布を掏られてしまいます。

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