1時間超えの白熱トーク映像も! 『なぜ君は総理大臣になれないのか』オンラン上映会が開催
ただ、それなりに政治記者として政治を見る中で、小川淳也は正直青すぎるなと。政治の汚い部分や権力闘争をそれなりに垣間見る中で、同級生として応援したいけど、あまりに青すぎる。それがこの作品からはよくみえてくる。
しかし、はたと気づくと世間から政治記者はバッシングを受け、むしろ青臭い小川淳也ガンバレのような声が高まってもいる。小川は青臭いままでずっと変わらない。それが少しずつ、認められるようになってきた。時代が変わってきたかもしれないことを感じました」と明かした。
一方、小川議員はまだ作品はみていないとのこと。
その理由を「これも青臭いこだわりで、あくまで監督の作品なので、自分が観て人に見てくださいというのは筋違い。そういう意味で作品の中立性や客観性に手垢をつけたくないという純粋な思いからみていない」と明かした。いろいろと周囲から感想を寄せられ、「そういうシーンが使われているのかと、いろいろとどういう映画か想像している」と語った。
この後、トークは1時間を軽く超え白熱。『Go Toトラベル』や秋の解散総選挙はあるのか、野党合流などタイムリーな旬のお題について、小川議員、田崎氏、鮫島記者がときに意見が真っ二つにわかれながら、それぞれの見解が語られた。