くらし情報『2022年、絶対に押さえておくべきアートトピックス10』

2022年1月2日 08:00

2022年、絶対に押さえておくべきアートトピックス10

には、20世紀初頭から現代までのコレクションから152点が来日。アンディ・ウォーホルやロイ・リキテンスタインなどをはじめとするポップ・アートのコレクションのほか、ロシア・アヴァンギャルド、ドイツの戦後美術の名品が展示される。さらに、世界で3本の指に入るピカソのコレクションからは《アーティチョークを持つ女》など8点の出展が予定されている。

再開館した国立西洋美術館でも、世界からやってくる美術品を鑑賞できる。ドイツ・ベルリンにあるベルクグリューン美術館は、画商・ハインツ・ベルクグリューンの個人コレクションが礎となったもの。『ベルクグリューン・コレクション展』(10/8〜1/22)は、ピカソやクレー、マティスなど20世紀美術が充実した同館の珠玉作品が一堂に会する展覧会だ。

2022年、絶対に押さえておくべきアートトピックス10

『ボストン美術館展 芸術×力』チラシビジュアル
さらに、新型コロナウイルス感染拡大の影響で2020年に中止となった『ボストン美術館展 芸術×力(げいじゅつとちから)』(7/23〜10/2、東京都美術館)が、さまざまな混乱を乗り越えて待望の開幕。ボストン美術館が所蔵する古今東西の権力者に関わる作品を紹介していく。
エジプトのファラオから、ヨーロッパの王侯貴族、日本の天皇や大名など展示される作品のテーマはバラエティに富んだもの。

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