くらし情報『川村壱馬が語る俳優業「川村壱馬のアイデンティティを全部取っ払うところから役づくりに入る」』

2022年10月24日 12:00

川村壱馬が語る俳優業「川村壱馬のアイデンティティを全部取っ払うところから役づくりに入る」

川村壱馬 撮影:友野雄

撮影:友野雄



ある意味で、これが本当の〝俳優・川村壱馬のデビュー戦〟なのかもしれない。

『PRINCE OF LEGEND』『HiGH&LOW THE WORST』と経験を積んできたが、両作がEXILE HIROがプロデュースに名を連ねる「ホーム」であるのに対し、映画『貞子DX』は「アウェー」。共演者にLDHの仲間たちもいない場で、俳優としての真価を試すこととなった。

だが、川村壱馬の辞書に「臆する」なんて言葉はない。「ずっとアウェーなところでやりたいと思っていました」と瞳に闘志をたぎらせる。THE RAMPAGEの一員として活躍しながら、芝居という荒野を往く25歳は、その先で何を掴み取ろうとしているのだろうか。

鼻をさする仕草は、自分でもウザッ!と思いました(笑)

川村壱馬が語る俳優業「川村壱馬のアイデンティティを全部取っ払うところから役づくりに入る」


「ずっとアキくん(塩野瑛久)とか、他の役者さんから聞いていたんですよ。『ハイロー』だったり『プリレジェ』みたいないい現場はなかなかないよって。外に出ると、現場の雰囲気も全然違う。いろんな現場を経験してきた歴戦の役者たちからそう教えてもらうたびに、俺もそのフィールドで戦ってみたいなと思っていました」

人が大変だと言う場所に飛び込みたがる。

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