指原莉乃が映画『哀れなるものたち』のTVスポットナレーションを担当 “指原流”映画の楽しみ方とは?
2024年1月26日(金) 公開の映画『哀れなるものたち』のTVスポットナレーションを指原莉乃が務めることが発表された。
本作は、自ら命を絶った不幸な若き女性ベラ(エマ・ストーン)が、天才外科医ゴッドウィン・バクスター(ウィレム・デフォー)の手によって奇跡的に蘇生することから始まる。蘇ったベラは“世界を自分の目で見たい”という強い好奇心に導かれ、放蕩者の弁護士ダンカン(マーク・ラファロ)の誘いに乗り、壮大な大陸横断の冒険の旅へ出ていく。やがて貪欲に世界を吸収していくベラは、平等と自由を知り、時代の偏見から解き放たれていく――。
指原は本ナレーションのオファーを受けたことについて「私でいいのかなっていう気持ちが正直あったんですけど、この映画のスタッフの方々がオファーをくださったということは私にできるのは一生懸命やるのみだなと思って、すごく楽しみに引き受けさせていただきました!」と振り返る。
プロデューサーとしても活躍する指原だが、同じく本作にプロデューサーとして参加しているストーンについては「畏れ多くて同じとは言えないですけど、こんな風になれたらかっこいいですよね。自身が出演する映画をプロデュースして、しかもそれが女性を励ましてくれる、勇気づけてくれるような作品で、素敵な人だなって思いました」