2022年5月28日 12:00
いよいよファイナルが国立でキックオフ! リーグワン初代王者は東京SGか?埼玉WKか?
51分に山沢がPGを決め、65分にはモールを押し、途中出場のHO堀江翔太がインゴールへボールを運んだ。試合終了間際にS東京ベイに一本返されたが、危なげなく24-10、35-14と勝利した最終節に続き連勝をマーク。S東京ベイのデカくて強いFWをもってしても、埼玉WKの堅守は綻びを見せなかったのだ。
指揮官とキャプテンは勝因にモール対策を挙げた。
ロビー・ディーンズ監督「モールトライを取られるのは、FWにとってとても嫌なこと。この1週間、FWがプライドを持って取り組んでくれた」
坂手淳史主将「準備してきた。第16節でも大きな得点源になってしまったので、この1週間でしっかり準備してきた。だいたいいい形でディフェンスできたと思うが、ペナルティを取られたところは反省が必要」
山沢はゲームプランについて、竹山はトライシーンについてコメントした。
山沢「プレーオフなので、しっかり勝ちを取れたことがよかった。自分としてはプレーするエリア、エリアマネジメントをすごく意識してプレーした。全体的に敵陣でプレーできたことが自分にとってもチームにとってもいい流れに持っていけた」
竹山「僕の外にふたりいて、相手の10番(バーナード・フォーリー)