2022年10月8日 15:00
映画『ヘルドッグス』ティーチインイベント第二弾開催 激闘シーンを収めた本編映像も公開
カオスな気持ちで、何やってるんだろうと思いながら……」と返答した田中だったが、編集の原田遊人は「でもものすごく気持ち良さそうに歌っていましたけどね」とちゃかした様子で付け加え、場内には笑いが。
田中美央
その後は“沼落ち”した観客からのディープな質問コーナーがスタート。「原田監督に。中島さんのアクションを活かした作品が見たいです」というリクエストに、「いちおう考えておきます。くノ一とかもできそうですしね」と返した原田監督。現在でもブラジリアン柔術のトレーニングを欠かさずに行っているという中島は「ぜひ!!」と前のめりな姿勢をみせ、原田遊人はというと「技を覚えると、普段から人にかけたくなるんじゃないんですか?岡田さんもそういう風な目線で見ているらしくて。(相手の)ここに隙があるから技をかけられそうだなとか考えてしまうそうですよ」と返すと、中島も「わたしもちょっとそっち寄りかもしれない。岡田門下に入ったので」と笑いながら付け加えた。
その後も途切れることなく、音楽、カメラワーク、ロケ地、衣装の色に込めた意味、そして劇中に出てくるタトゥーの意味、会長の部屋にあった椅子の数など、“沼落ち”した観客ならではのディープな質問の数々に「よく観ているなぁ」