くらし情報『舞台『キングダム』壤晴彦が戦神「昭王」に 後輩山口祐一郎と35年ぶりの共演。信役、嬴政・漂役の稽古写真も初公開』

2023年1月22日 17:00

舞台『キングダム』壤晴彦が戦神「昭王」に 後輩山口祐一郎と35年ぶりの共演。信役、嬴政・漂役の稽古写真も初公開

舞台『キングダム』稽古場より左から)壤晴彦、山口祐一郎


2月より帝国劇場ほかにて上演される舞台『キングダム』に、俳優の壤晴彦が出演することが発表された。

本公演は『週刊ヤングジャンプ』(集英社)にて連載中で、既刊67巻の累計発行部数が9500万部を突破している原泰久の同名人気コミックの初舞台化作品。未だ一度も統一されたことのない苛烈な戦乱の中にある中国を舞台に、戦災孤児の少年・信と玉座を追われた後の始皇帝・嬴政の2人が、時代の荒波にもまれながらも友との約束のために、そして己の夢のために史上初の中華統一を目指す。

壤は狂言大蔵流、茂山千五郎(四世 茂山千作・人間国宝)に師事し、その後劇団四季を経てフリーに。劇団四季在籍時は、王騎役の山口祐一郎とは先輩後輩の間柄で、今回の共演は約35年ぶり。帝国劇場では、1987年『風と共に去りぬ』『NINAGAWA マクベス』、1991年に蜷川幸雄演出『仮名手本忠臣蔵』、2008年に宮本亜門演出のミュージカル『ルドルフ -ザ・ラスト・キス-』に出演している。

壤が演じるのは秦王・政にとって曽祖父にあたり、約55年間、戦争に明け暮れ戦神と呼ばれた「昭王」。舞台『キングダム』では、死期の迫る昭王(壤)が、昭王に忠を尽くす王騎(山口)

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