「これからも一緒の時間を歩んでいきたい」M!LK メジャーデビュー後初となる一夜限りのパシフィコ横浜公演レポート
始まってもないのに、ふたりきりのところで。やめてくれよ~!(と思った)」というエピソードを明かした。そんな佐野に吉田は「俺言ってた?」と目を開き、「心の声が漏れていたかもしれない」と呟き、メンバーを驚かせた。それだけ、この日のライブが楽しみであったことが伺える。
そして吉田は改めて、全てのみ!るきーずへ感謝の気持ちを伝えた。「パシフィコって、M!LKの中でも過去最高のキャパシティ。こんなに大きな会場でできるんだ、わーい、という気持ちではなかった。あくまでここはスタート地点」と言い、それに佐野も大きく頷く。
「夏のツアーでも行ったけれど、ここがゴールじゃない。これからどんどん先に進んでいく僕たちっていうものを見続けてほしいかな、と思います。これからも一緒の時間を歩んでいきましょう」そんな言葉のあとにみ!るきーずに贈られたのは「夜明け」。夜から明けていくようなライティング演出。曲の最後には、肩を組む5人の後ろ姿がスクリーンに映し出された。ここがゴールではない、スタートだというM!LKの決意が感じられた。
全員で作詞した『夢路』を披露
アンコールでは恒例の企画コーナーを。「音が鳴ったらなりきりましょう」