くらし情報『「これからも一緒の時間を歩んでいきたい」M!LK メジャーデビュー後初となる一夜限りのパシフィコ横浜公演レポート』

「これからも一緒の時間を歩んでいきたい」M!LK メジャーデビュー後初となる一夜限りのパシフィコ横浜公演レポート

という、「白黒Brand New World」を歌いながら、音が鳴った瞬間から引いたくじに書かれた役柄になりきるというもの。吉田は赤ちゃん、山中はボディビルダー、曽野はバレリーナ、佐野は酔拳、塩﨑はスーパーモデル(女性・パリコレ)という役柄を演じ、最後は観客の投票で「一番なりきっていた人」と「一番なり切れていなかった(恥ずかしそうだった)人」を決定。投票では、山中が圧倒的多数でなりきっていた人に決まり、曽野と佐野による決選投票になった「一番なりきれていなかった人」は佐野に決定、罰ゲームとしてゴムパッチンをやることに。山中が佐野のくわえているゴムを引っ張り、曽野が佐野の体を抑えていたが、ゴムが離された衝撃でふたり揃って倒れ込むアクシデントも。笑いが会場にあふれる中、アンコール曲『Milky Snow』を。雪予報が出ている夜にはぴったりの曲で、曲名が告げられると会場からは小さな歓声が漏れた。

そして、ライブも残すところあと1曲。山中の「僕たち全員で作詞した大切な曲です。
この曲が完成するまで、ずっと隣にいてください」と言葉のあとに披露されたのは「夢路」。スクリーンに映し出されるそれぞれの手書きの歌詞、目を合わせて歌うメンバー、そして最後に5人がぎゅっと寄り添い合って歌う姿は、シンプルに胸に迫るものがある。

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