くらし情報『日本と韓国の作家29名による原画作品と絵本を紹介『ブラチスラバ世界絵本原画展』7月8日より開催』

2023年7月7日 11:30

日本と韓国の作家29名による原画作品と絵本を紹介『ブラチスラバ世界絵本原画展』7月8日より開催

「うみだす」「そだてる」「とどげる」「ひろがる」の4つをキーワードに、日韓それぞれの出版社や書店などの活動を調査してつくりあげた展示は、両国の絵本文化やその特性に親しみ、絵本の魅力をさらに掘り下げる機会をもたらしてくれるだろう。発展を続ける両国の絵本の「いま」を知るという意味でも刺激的だ。

同展はまた、関速イベントも充実している。ギャラリートークや、子供向け創作コーナーの設置、多世代で交流しながら鑑賞するワークショップなどのほか、今回は現在注目の韓国の絵本作家がオンラインで登壇する講演会なども行われるという。

ちなみに展覧会名にある「アンニョン!」は、韓国語の挨拶の言葉で、同展では「やっほー」と訳されている。「アンニョン!」と扉をひらき、多様な広がりをもつ絵本の世界をのぞいてみようと、来場者を誘う印象深いタイトルだ。

<開催情報>
『ブラチスラバ世界絵本原画展アンニョン!絵本でひらくアジアの扉』

会期:2023年7月8日(土)~8月31日(木)
会場:うらわ美術館
時間:10:00~17:00、金土は20:00まで
休館日:月曜(7月17日は開館)、7月18日(火)
料金:一般620円、大高410円
公式サイト:
https://www.city.saitama.jp/urawa-art-museum/index.html

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