2021年4月14日 18:00
ガル・ガドットらがキャラクターの魅力を語りつくす 『ワンダーウーマン 1984』メイキング映像公開
ガル・ガドットは自身が演じたワンダーウーマンが多くの人から親しまれることについて、誰もが共感できる「愛と思いやりと平和の味方であることが理由」だと話し「彼女が持つ最強の武器はその優しい心。だからみんなから愛されるの」と笑って見せる。
またワンダーウーマンの最愛の人スティーブ・トレバーを演じたクリス・パインも「影のあるヒーローやダークな世界観もいいけど、この厳しい時期に愛と思いやりを描いた映画はいいよね」と、世界中が大変な時期だからこそ、本作が人々の心に響く作品であると語る。またガル・ガドットについても「一緒に仕事をしていてとても楽しくて、実際に愛と思いやりにあふれた人」と絶賛。
バーバラ役のクリステン・ウィグもクリス同様に「このパンデミックの中で大勢の人が困難な目にあっている。そんな時代に愛にあふれたキャラクターや希望に満ちたストーリーを描きだす映画はとても希少だと思う」と今人々に必要とされている作品であるとした。そして人間の本質でもある“愛すること”を象徴する存在であり「愛にあふれ人類を救いたいと思っている。だからきっと人々を夢中にさせる」とワンダーウーマンの魅力を解き明かした。
最後にヴィランであるマックスを演じたペドロ・パスカルは、ただ悪に立ち向かい戦うだけのクールなヒーローではなく、もっと感情が揺さぶられる様な存在であると話し「希望や思いやりを体現していて、人々に勇気を与え、ある種のユーモアもあって優しさも兼ね備えているんだ。