2021年7月17日 10:00
東京五輪金メダル候補筆頭のスペインに、U-24日本代表は「同じ目線で勝ちにいく」
自分たちが圧倒的に押し込める相手ではないが、その中で何ができるか。でも大事なのは本大会。すべてを出し切って勝ちにいくかというと、自分たちのやるべきことをやり続けることが大事。手を抜くわけではないが、ホンジュラス戦の反省を生かしながら、チームとしていい方向に持っていく試合にしたい」
久保建英「最後の試合なのでいい感触で終わりたいというのがあるし、そのために残りいい練習をしたい。
(バルセロナでともにプレーしたガルシアについて)昔のチームメイトや知り合いと対戦するのは試合が終わったら有意義だが、今は五輪。勝つことだけに集中している。
本番前に強いところと組めないというイメージがあったが、優勝候補の筆頭とやれる。勝つか負けるかわからないが、自分たちの立ち位置がわかるメリットしかない。
連携面も大事だが、押し込まれる展開が多くなる中、自分個人で何ができるか試したい」
本番へ向けてポジション争いでアピールするか、チームの和を優先するか、難しい対応が求められる選手たちだが、左ウイングのポジションを争う相馬勇紀と三笘はこうコメントした。
相馬「自分が試合に出て活躍することは選手の誰もが目指すと思うが、チームスポーツの難しさとしてチームの勝利を第一に考えないといけない。